「東京ディズニーランド」クイーン・オブ・ハートのバンケットホール
東京ディズニーランドにやってきた。40周年なのね。初めて来たのはオープン間もない頃だったのかな。まだ園内にロープウェイがあったと思うけど、思い違いかもしれない。
最近のディズニーランドは楽しみ方がマニア化しているため、スケジュールは全てかみさんにお任せしてしまった。姉妹も予定を立てるようなこともなく、ただ、やりたいことだけをかみさんにリクエストしていたみたい。
今回は予約無しで楽しめるアトラクションを中心に回ってみた。予約が必要なアトラクションは全滅だったのかな。ショーは外れた、と言っているのを聞いた。
少し早めの時間。まだ、列が伸びきっていないうちに、クイーン・オブ・ハートのバンケットホールに並んだ。
予約が必要なレストランには空きがあるところを見たことない。そんな風にかみさんが話をしていた。
30分くらいの並び時間だったかな、もっと並んでいたかもしれないけれど、姉妹も含めて好きな料理を選んで、お会計も済ませて、テーブルにも案内してくれた。
次女が選んだのは、フランクステーキ和風ソース。厚いステーキのように見えるけれど、重なっているだけで、薄くスライスされたローストビーフの方が印象が近いかもしれない。しっかり歯ごたえがあるステーキ。
かみさんはチーズハンバーグを選んでいた。
そして長女と僕はローストチキン。
以前、夕食で骨付きの鶏肉を使った料理を出したら、文句を言っていたので、半羽のローストチキンは骨があって食べづらいだろうと指摘してみた。そしたら、ワシワシ食べたいという。家でも別に骨付きの鶏肉でてきてもOKと確認がとれた。
皮はパリっとまではいかないけれど、内側の身との食感の違いがある。モモ肉、手羽、胸肉、軟骨、いろいろな部位が楽しめるのがいいと思う。胸肉は淡泊な味になるから、捌いているうちにあふれ出てくる肉汁と絡めるといいと思う。マッシュポテトをつなぎにして、しっとりと食べることができる。
かみさんはケーキも選んでいた。
なんでアリスなのに、ティンカーベルなのだろうか、と思ったけれど40周年のシンボルキャラクターなのね。入り口のところにもティンカーベルだったし。
酸味を上手に使ったケーキ、さっぱりと食べることができる。
東京ディズニーランドは混雑するし、並ぶし、とても疲れるけれど、待ち時間とか、食事の時間とか家族と会話ができるのがいいのでしょうね。長女といろいろと話ができたのが、とてもよかった。
お店:クイーン・オブ・ハートのバンケットホール
住所:千葉県浦安市舞浜1−1 東京ディズニーランド ファンタジーランド