「赤坂」 赤坂一龍 別館

とあるレセプションに呼ばれて、開幕の挨拶を聞く。外国人のキュレーターであり、英語と日本語の二か国語で行われた。こんなレセプションの雰囲気は久しぶりだなと思った。会費制の二次会があったけれど、それはパスして、同行した二人と個別の二次会に行く流れになった。赤坂一龍がよさそう。ソルロンタンが名物のお店。

一階のお店が別館なのね。本店は同じビルの五階にあるのか。。。

一龍 店頭

一階の店舗、入り口入って右手側の小上がりの掘りごたつ席に落ち着く。メニューはシンプル、生マッコリを注文し、つまみにチヂミ、あとはソルロンタンを人数分お願いした。

一龍 生マッコリ

生マッコリ、優しい味わい。ほのかな酸味があり、さっぱりとした感じで飲める。同行した二人とも多忙で、胃腸の調子がよくないと言っていたから、ちょうど良かったかもしれない。(そしたらノンアルにすればいいのに、そうはならない。)

ソルロンタンのセットが用意された。多彩なおかず。カクテキと海苔の間はチヂミの予約スペース。

一龍 おかず

マッコリ傾けながら、おかずをつまむ。そのうちにチヂミがやってきた。

一龍 チヂミ

カリカリは焼き目が強めの部位であり、厚みがあって食感がある。具沢山で、部位毎に違った具材があって味わいの変化があって楽しい。タレにつけて食べるけど、タレ無しでもいい味だった。

ソルロンタンやってきた。白濁したスープ。

一龍 ソルロンタン

スープの中には春雨が入っていた。ソルロンタンには、ごはんもセットになっている。

一龍 ソルロンタン

好みで塩を追加するようにと言われたけれど、そのままの味がよかった。常連と思しき人は、一人できてソルロンタンを注文し、塩と胡椒を追加、おかずをいくつかトッピングで加えていた。あんなふうに食べるのだな、と思いつつも、そのまま食べる優しい味わいが気に入った。

同行者も喜んでいたので、とても良かった。


お店:赤坂一龍 別館

住所:東京都港区赤坂2丁目13−17 シントミ赤坂第2ビル1F