「名古屋」和志 かぶと屋
友人と合流して朝まで営業している和志かぶと屋にやってきた。店頭の雰囲気から、一度寄ってみたいなと思っていたけれど、一人でふらっと寄る感じでもないと思っていた。二人とも宿泊であり、打ち合わせやらが終わったのは日付が変わった時間、始発まで営業するお店がありがたい。
まだ、終電があるのかな、お店に入った当初は賑やかだった。そのうちに客が引いていって、最後は貸し切りのような具合になった。
テーブルに落ち着いたら、お通しの玉こんにゃくがやってきた。そのタイミングでハイボールをお願いした。
つまみは、テーブルを賑やかにするくらいかな、と思いつつ、刺身盛り合わせ、カンパチのはらみ焼きと鯛のかぶと焼きをお願いする。魚で攻めてみた。
ホタテ、サーモン、マグロ。わさびたっぷり。スモークは、しばらくすると無くなるので、それがあるうちに食べると雰囲気もいいかな、と思う。ホタテは薄く切りつけられていたけれど、マグロは厚みがある。ホタテも厚切りでもいいんじゃないかな、と思ったけれど、甘味を何度も味わえるのがいいのかもしれない。
鯛のかぶと焼き。身は少ないけれど、ほじくって食べる。脂のノリがあった。
ハラミ焼きもきた。こちらも脂がのっているけれど、嫌みのない感じ。
3時間くらい居ただろうか。もはや終電無い人だろうけれど、真夜中にお店を後にする人もある。その先にどこに行くのだろうか、なんてことも気になるけれど、出て行ってからしばらくしたら、そうしたことも忘れてしまう。
午前3時くらい、そろそろ宿に帰ろうとして、お店を後にした。
お店:和志 かぶと屋
住所:愛知県名古屋市中村区名駅3丁目17−25