「南流山」 フルーツカフェ オレンジ

所要で千葉に出かける。たまには家族で出かけよう、そのためにレンタカーを借りた。以前からかみさんにフルーツサンドを食べさせたいと思ってチェックしていたフルーツカフェ オレンジに到着したのは14時過ぎだっただろうか。ランチ利用客のお会計とお茶利用客の間あたり、それでも行列していた。店内のウェイティングリストに名前を書いて待つ仕組み、行列店は、待ち方のガイダンスがあるとありがたい。

10分ほどの待ち時間だろうか。ソファ席に案内された。十分に時間があったからかみさんも姉妹も注文する品が決まっていた。僕は、店内のメニューを見てから決めようと思っていたため注文のタイミングで慌ててしまう。フルーツサンドをお願いしてみた。

働いている人は多いが、みんなとても忙しそう。ゆっくりとパフェの完成を待てばいいと思う。

パフェがやってきた。全てミニパフェで注文していた。ミニとはいえ、三つも並ぶと華やか。

長女がイチゴパフェ、かみさんがチェリーパフェ、次女がマンゴーパフェを選んでいた。

大粒のイチゴ、トップのクリームの下にはイチゴのアイスクリームがある。ミントも新鮮で、大きな葉。パフェグラスの中はヨーグルトで、イチゴの風味がよく味わえる。

かみさんはメニューにチェリーパフェを見つけたら、もうすぐに注文するものを決めてしまう。チェリーが沢山のチェリーパフェ、イチゴとは違った酸味であり、チェリーアイスと生クリームとが合わさる。やはりフルーツが主役で、クリームやアイスは引き立て役という具合。

次女のマンゴーミニパフェ、大振りにカットされたマンゴーがうれしい。とろりとした食感で、後からマンゴーの風味が溢れてくる。こちらはマンゴーアイスがクリームの下にあり、ヨーグルトと生クリームとそれぞれのアイスの組み合わせが、三様に楽しめた。

かみさんに食べさせたいと思っていたフルーツサンド、かみさんが注文したのはメロンサンドだったので、僕はイチゴサンドを追加で注文しておいた。

大振りイチゴのイチゴサンド、クリームたっぷりだけど、それ以上にイチゴの存在感がある。生クリームのコクと柔らかなパン、イチゴの果汁が溢れて、パンとクリームと混ざると格別。生クリームって、バターよりもパンに合うと感じた。

メロンサンドは、二色のメロンのサンドイッチ。生クリームは、とても柔らかく、食べるのが少し大変だけど、すぐに溶けてなくなってしまう生クリームが、メロンの風味を引き立てている。パンは柔らかいな。

みんながパフェを食べているのを見ていて、フルーツサンドは四切れだから、一人一切れ、サンドイッチ二つだけだと、ちょっと寂しいなと思って、フルーツパフェを追加注文した。フルサイズで。

バラエティのあるフルーツのトッピング、フルーツをどれかひとつに決められないなら、フルーツパフェにすればいい。

上から見ると、ブーケのよう。

スイカが甘い。そして瑞々しい。アイスで冷たくなっているけれど、十分に甘さを感じる。キウイの酸味、イチゴよりも強め、イチゴのソースが粒粒があって、パフェグラスの中のヨーグルトと混ざると、格別な味わい。酸味のグラデーションだろうか。メロン、パイナップル、グレープフルーツの苦味が、目先が変わった。パフェの中には輪切りにされたバナナが。ねっとりとした食感、そして甘かった。

数量限定のランチなど、営業時間は、ずっと忙しいのでしょうね。

かみさんはフルーツサンドよりもパフェの方が気に入ったと話していた。

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お店：フルーツカフェ オレンジ

住所：千葉県流山市南流山２丁目４−２