「岐阜」焼鳥花串
織田信長の前で名古屋の友人と待ち合わせ、軽く打ち合わせも兼ねて昼酒にしましょう。岐阜駅前から伸びる飲み屋街、夜は賑やかだけど昼酒のお店はそれほど多くないみたい。
何件か覗いてみたけれど準備中、そんな中で営業している花串を見つけた。ここで昼酒にしましょう。
花串は近所にお店がいろいろある。おでんと串焼きが名物のお店で、箸袋には、そんなグループ店がずらっと書かれていた。まだ、早い時間で炭の準備はできておらず、どて煮とおでんだけという。ハイボールを注文しつつ、つまみでお願いしてみた。
どて煮はホルモンとすじが用意できる。一本ずつもらってみた。
プルプルの食感のホルモン、肉が大振りなので食べ出がある。スジはギュッとしまったような感じ。肉はほぐれていくような食感で、味染みがよかった。
おでんは三品くらいの盛り合わせを二人分とお願いしていた。
白滝、厚揚げ、大根
巾着、がんもどき、大根
てっきり同じ盛り込みのおでんが用意されるものと思っていたけれど、これはこれでいいか。そうしたら、大きな大根はひとつを二人で分けてもよかったのに。柔らかな大きな大根をひとつ食べると、かなり満足する。巾着の中はひき肉とうずらの卵、シイタケなどが入っていた。
青空の下、やや風が強かったけれど、二人で話をしながらハイボールを飲む。これが何とも楽しかった。大学院で色々な地域に友人ができたのは、とても良かったことの一つだと思う。
お店:焼鳥花串
住所:岐阜県岐阜市住田町1丁目11