「浦和」 ときわだんご

浦和に出かける。夕方から打ち合わせの予定があり、その前にうらわ美術館に寄りたいと思っていた。きなことあんこの団子の写真を見かけて、食べてみたいと思っていた。

汁粉、あんみつも魅力的だけど、店名と同じメニュー、ときわだんごをお願いした。

団子を、きなことあんこで食べる。

ひょうたん型の器に盛られた団子、シンプルながらも、佇まいが美しい。

きなことあんこの団子

しっかりあんこ、これを団子に絡めとりながら食べてみる。

米の粒々感があり、よく噛み込む必要がある。それが、団子とあんこの甘味をミックスさせるようでいい。

お茶は薄めながら、もっと濃いお茶でもいいだろうな、と思った。

そして、きなこ、口に入れると、黄な粉がまとまっていく。黄な粉の風味と甘さ、団子の米の甘さが感じられる。一口目、食べるときにきなこでむせないように注意が必要だ。

それにしても、これをスプーンで食べるのは至難だなと思ったら、楊枝をつけ忘れていたみたい。

ほとんど食べ終わった後で気が付いた。


お店:ときわだんご
住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目12−1