「博多」三日月屋 カツサンドのお店

博多の用事を終えて、京都に向かう。旅行支援のおかげなのか、博多駅はとても混雑していた。新幹線の切符購入までに30分ほどの行列があり、新幹線は自由席にしようと思っていたけれど、時間制約あるから指定席にしようと思った。混雑していたけれど、人の流れは各方面へ行くのでしょう。東京行きののぞみは、それほど混雑していなかった。九州新幹線、山陽新幹線、東海道新幹線を乗り継ぐ。まぁ、乗換無しなんだけど、新幹線のアナウンスによれば、3,4回くらい運転士と車掌の交代があったみたい。博多駅のカツサンドのお店、新幹線で食べようと思って買ってきた。

九州ブランド豚を使ったカツサンド、卵サンドもおいしそうだったけれど、とんかつの魅力にはかなわなかった。こういう時にかみさんと二人だったら、半分にできるのにと思う。

三日月屋 カツサンドのお店

中を見て、とんかつと卵のミックスサンドがないことを理解する。パン二枚を半分にカットして詰め込まれていた。

三日月屋 カツサンドのお店

オーロラソースのような色合いのソースをまぶしたとんかつ。キャベツはコールスロー風になっていた。

三日月屋 カツサンドのお店

ミミ付きの食パンがしっとりしている。

とんかつは歯切れがよく、豚肉の良質な繊維質が、ほぐれていくような食感がある。そして、クセが全くなく、豚肉の旨味だけが感じられる。これは、いい豚肉だな。

キャベツの千切りはしゃっきりしていて、衣の食感とのコントラストがいい。サンドイッチは全体としては、しっとりしている。

食パン、とんかつ、キャベツと、それぞれ良質かつ丁寧な仕事、そうした事が伝わってくるようなサンドイッチだった。


お店:三日月屋 カツサンドのお店
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ1F いっぴん通り