「神楽坂」龍朋

無性にチャーハンが食べたい。鶴巻に用事で出かけて、行き道と帰り道に、そんな風に思っていた。もはやチャーハンの口になってしまったので、とりあえず龍朋を目指してみる。

最近、龍朋の行列は、かなり長くなったように思う。長かったら、別のお店にしようと思っていたが、ちょうど行列が途切れるタイミングだったみたい、なんと、待ち客ゼロで着席できた。

お冷を受け取り、チャーハンをお願いする。とてもラッキーだった、お店の外には、すぐさま行列ができていた。

チャーハンの到着。味噌汁のようなスープを見ると、ラーメンも食べたくなる。

神楽坂の名物チャーハン

大振りのサイコロ状のチャーシューがゴロゴロ入っている。

米の一粒一粒がパラパラであり、油がきちんと回されている。この食感、口の中でほどけていくような感じもポイントだと思う。

チャーシュー、ネギ、卵、シンプルなチャーハン、普通盛りでもかなりのボリューム。

やや濃いめに感じる味付けだけど、食べ疲れないのが不思議だと、いつも思う。恐らく、スープはチャーハン用に調整されているのだろう、スープとのローテーションがいいな。


お店:龍朋
住所:東京都新宿区矢来町123 B1