ANA便で羽田からサンフランシスコ

本業の海外出張、確か前回の海外出張は2017年のドイツ出張だったような気がする。サンフランシスコ出張。今回の海外出張はアメリカ、なんと20年ぶりにサンフランシスコへ出張する。

事前の書類集めが大変、ESTAはそれほど手間が無かったけれど、ワクチン接種関係が出国と入国でそれぞれ違いがあり、とてもとても大変だった。そのあたりを親切にガイドしてくれる会社でもないため、自分で調べて、書類を用意してというのをやらないといけない。やっぱり、パッケージツアーって便利だな。

てんやわんやで出発当日、モノレールを羽田空港の第3ターミナルでおりる。それなりに人があったように思うけど、営業しているお店は多くなかった。

ANAラウンジも当初は空いていて、ガラガラなのかなと思ったら、夜が深くなるにつれて椅子が無くなるほどの混雑になった。今は国際線の航空券の価格が高い、ほとんどが仕事の出張ではないかと思われる。

ラウンジに用意されている食べ物の種類が以前に比べて少なくなったような気がしたけれど、サラダ(温・冷)と唐揚げをおかずにして、おにぎりといなり寿司を食べた。唐揚げは、保温状態のためか、衣が固く、肉もしっかりと火が入った感じだった。

サンフランシスコへの旅

ヌードルメニューは注文品、スマホで注文するとSMSで通知してくれる。

出来上がったら、注文確認のSMSメッセージを見せる仕組み。

しばらく仕事をした後で、とろろそばを注文していた。

ラウンジのそば

太めのそば、とろろがボリュームがあった。それ以上にわかめがたっぷりなんだけど、ぷにっとした食感が、なんだか安心するそばだった。

夜中の出発便、飛行機の扉がしまると、照明は暗くなった。

飲み物と一緒に、ラップサンドが出される。

機内食 軽食

この後、ぐっすり寝られたらいいな、と思って白ワインをもらった。

カレー風味のチキン、カレーは香り付け程度で、ラップと野菜とチキンとが、ちょうど同量になるようなバランスだった。やや、ラップが多いかなと思ったけれど、野菜のしゃっきりがよかった。

プレミアムエコノミー、やや広いシートだったけれど、お尻が痛くなった。

アイマスク、ネックピロー、耳栓で完全武装していたためか、食事の準備が始まる直前に目が覚めた。

時差ぼけ対策なら、もう少し早い時間に起きるべきだった。。。

メニューは、魚の旨煮か、オムレツからの選択。

寝起きなので、朝食っぽいオムレツを選択する。現地時間で考えると昼食なんだけどね。

ANA便機内食

半熟のオムレツ、パンと一緒に食べるのがいいでしょう。バターもあるし。

ブロッコリーは柔らかく、ラタトゥイユは、オムレツの味変にも使える。チキンの小鉢とサラダ、ドレッシングはイタリアンドレッシングと書かれていた。パンをモフモフと食べつつ、オムレツを食べ終えた。

コーヒー飲みたかったけれど、多分、いま飲んだらダメ、と思った。

サンフランシスコ国際空港で、小一時間待たされた。

利用予定の駐機場に他の飛行機があるんですって、アメリカでそんな事があったら、大分待つだろうなと思っていた。

ともかく、無事に入国することができた。

20年ぶりのサンフランシスコ、変わっているところと変わっていないところ、あいまいな記憶とそうでない記憶。久しぶりのサンフランシスコ出張。

人生って、いろいろあるね。

宿泊は Courtyard Palo Alto- Los Altos が、会社の推奨だった。

とても高い宿泊費だけど、出張予算は承認済みだし、会社の推奨だしね。

アメリカサイズのとても広い部屋、ベッド二つも要らないけれど、これが一番安い部屋だった。

サンフランシスコへの旅

コーヒーメーカーもあるし、電子レンジも用意されている。もちろん冷蔵庫も。

リモートワークするのも快適でしょう、全日程にワークショップが詰まっているのだけど。。。

サンフランシスコへの旅

目の前は州道の82号線、大通りだけど夜は交通量が少なかった。

サンフランシスコへの旅

広いバスルームはシャワーブースだけ。

以前は歯ブラシついてたと思うけど、今は石鹸だけみたい。持ってきておいてよかった。

サンフランシスコへの旅

なんにせよ、無事に到着できてよかった。

同僚にスーパーに連れて行ってもらって、オーガニックのりんごとビールを調達した。

サンフランシスコへの旅

IPA、日本では中々見かけないほどの硬派なビールだった。

そして、小粒なシャリシャリ食感のりんごが美味。小さいりんご、赤いりんご、青りんごと、いろいろな種類が入っているのがよかった。

サンフランシスコ出張。以前からアメリカは暗くなったような気がした。