「東京ディズニーシー」ドックサイドダイナー

新しいアトラクションのソアリン:ファンタスティック・フライト。これに並ぶためにはスタンバイパスが必要、東京ディズニーシーに入場した後でアプリからスタンバイパスを取得する必要がある。僕は後から入ったためにスタンバイパスを入手することが出来なかった。3人に楽しんでもらって僕は一人時間をつぶす。

少しタイトなスケジュールになってしまうが、ソアリンが終わったら次女がタワーオブテラーに乗りたいという。落ちモノは、かみさんと長女は苦手なので僕が付きそうことになる。

ソアリンの列に入る家族を見送って、一足先にタワテラに移動する。

待ち時間が一時間くらいあるから、ディズニーシーのカクテルを一杯飲みながら待とうと思ってテディ・ルーズヴェルト・ラウンジを見に行ったら、プライオリティ・シーティングの列があってキャンセル待ちのみ受付中ということだった。なんとも事前の計画が大切だ。ドックサイドダイナーは空いている席があればすぐに利用できる。

ドックサイドダイナー

フライドチキンセット、飲み物をカクテルに変更してもらう。

大振りのフライドチキンとポテト、カクテルはスパークリングカクテル(ウォッカ&レモン)だった。

ドックサイドダイナー ディズニーシーでカクテル

しっかりボリュームだった。

ディズニーシーでカクテル、チキンとポテトをつまみにする。ランチにしては少し物足りないかもしれないけれど、軽く一杯飲んで、そのつまみとするなら、少し多いかもしれない。

フライドチキンの油が、若干多めであり、それはパンチになるんだけど、もったりと重くなってしまう。

ブルーのカクテルはウォッカベース、アルコール感は強くない。ジュースな感じがする。上にトッピングされている赤い実は酸味がさっぱりしていた。

タワテラの前に移動してきて次女を待つ。

一人ディズニーの人が多いなと思った。携帯電話の普及が、一人で楽しむディズニーの光景を創り出したのかな。1990年代は、一人でディズニーを歩いている人を見ると、奇異の眼が向けられたように思う。

今は一人ディズニーも何ら珍しいことではないけれど。ディズニーシーではカクテルを飲めるようになったから、待ち時間も苦にならない。


晴れ着の人達、お揃いコーデの人達などを眺める。

スマホアプリで並ぶためのチケット(スタンバイパス)を取らないとアトラクションは全滅であるということを知らない家族連れがあり、お父さんが「もう何も乗れないの?」なんて絶望的な声を上げていた。子供二人は、何が起きているのか分かっていないような感じだが、パークに居るだけで楽しそう。この後ケンカにならなければいいだろうな、と思った。

アトラクションの列を観察していると、スタンバイパスの受付時間になると混雑するが、列はそこまで長くならなかったように見えた。密の回避に有効なのでしょうね。

スマホアプリを使いこなせない人達には、少し厳しくなったのかもしれないけれど、こうして変化していく様子を見られたのが良かった。


お店:ドッグサイドダイナー
住所:千葉県浦安市舞浜1−13