一人きりのワークショップに同僚が合流した。とても心強い。ワークショップ資料の詰めと夕食を兼ねて、センバキッチンに寄ってみる。店内、ほぼ満席だった。グリルと小皿で一杯。

恐らくフルオープンになる店前面のガラス戸は換気のために少し開いていて、それが隙間風を生み出す。まぁ、飲んでいる人達の熱気を冷やすには、ちょうどいいかもしれない。

生ビールで乾杯しつつ、資料の整理を行う。注文は、適当に目についた小皿料理を注文した。

フィッシュフライ、さっくり、ふわふわに仕上がっている。

衣がさっくりで、白身魚がふわっとした感じ、いわゆる魚の臭みは全く無い。身がほぐれていく感じがよかった。ポテトフライは別注文、スパイスフレーバーを選ぶことができるが、プレーンでお願いしておいた。

チーズニョッキ。

もっちり食感、ナッツのカリカリがアクセント。チーズとオイルと絡め、もちもち食感をモフモフやっていると、これはすいとんに似ているな、なんて思った。資料を見ながら食べていたから、より、そんな風に感じたのかもしれない。

ベーコンとマッシュルームのアヒージョ、煮立つ油。シズル感が堪らないけれど、PCに油が飛ばないように細心の注意を払う。

半分にカットされた大き目マッシュルームの旨味がすごい。ベーコンは、油でいい具合に、ほっこりとした具合に仕上がっていた。

生ビールを重ねつつ、資料のチェックも一通り終わった。

同僚が、もう一皿何か食べようというのでメニューを見る。小皿料理を追加する気にもなれず、裏側を見たらグリルメニューがあった。なんだ、こちらを最初に見るべきじゃん。

イベリコ豚のグリルを注文した。同僚が時間かかるね、なんて話していたけれど、そりゃそうだ。グリルなんて、一番最初に注文するものだもの。

資料の確認は終わったから、翌日のワークショップの段取りを話し始める。同僚もリモートワークで酒を量が飲めなくなったみたい。


グリルの到着、肉汁を閉じ込めたしっかり味の豚肉。

赤身の旨味が濃いと思う。

皿に回されているソースは、好みで加減するといいと思う。それだけ、豚肉の旨味の強さがあった。


お店:センバキッチン
住所:大阪府大阪市中央区南船場4丁目13−12

Tom

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