「本町」Udon Kyutaro
本町は繊維の町、卸、問屋や商社が多く、プロから趣味の人まで多彩な人が集まるイメージがある。船場センタービルで手芸の品物を求める人を見かける。観光ガイドにも掲載されている。ただし小売していない店もあるので注意が必要。問屋街の食堂、忙しく働く人がさっと食事を済ませられるように、本町界隈はうどん屋が多いと思っている。朝食を食べようと思ってUdon Kyutaroに寄ってみた。本町の朝食うどん。
朝食メニューのあさキューをお願いした。
トッピングはわかめを選択、他の選択肢は梅干し。それに、春菊と小エビの天ぷらをもらう。
しっかりとしたコシのうどん、深い旨味のイリコのだし。ネギと揚げ玉はセルフでトッピングでき、たっぷりネギで、濃いめのイリコだしを楽しむ。
噛んだ時にプツっと切れるうどん、この歯切れの良さが心地いい。切れ端の揚げが目先をかえてくれた。
天ぷらと揚げ玉で、最近のハードワークの疲れからか、少しもたれてしまった。
欲張ったらいけない。
讃岐うどん、香川まで出かけなくても本格的なうどんが食べられるようになった。思い立ったら本格的な讃岐うどんが食べられる。
それはいいことなんだけど、香川のうどん巡りも楽しいな。
お店:Udon Kyutaro
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1−16 102南 丼池繊維会館