「丸太町」本日の
京都市立芸大の展示を見てから府庁前のバス停に移動している最中に見かけたお店、何のお店かと近づいてみたら、パン屋だった。京町屋のパン屋。
本日の
暖簾の図形が、店名を表しているという。
本が△
日が□
のが○
先客二組ほど、少し店頭で待機して、入れ替わりでお店に入る。
選んだのはレーズンパン、ショコラリンゴパン(名前うろ覚え)、あんことクリームチーズの入ったベーグル。お会計の時に気がついたんだけど、「パンとエスプレッソと」の系列店だった。
ベーグルが秀逸だった。
あんこの甘さ、ベーグルのもっふりしたような食感に、クリームチーズがアクセント。生地とアンコの甘さをクリームチーズが引き立てる。
しなっとしたリンゴがゴロゴロ入っているショコラリンゴ、さっくりとした具合の生地に、リンゴの酸味、カカオ感はあまり感じなかったけれど、これがあるから全体のバランスがよいだろう。
レーズンパン、次女はレーズンパンが苦手な方なんだけど、一口食べたら気に入ったようで、喜んで食べていた。
京都は個性的なパン屋が多く、食事パンなどは翌日でも大丈夫だから、いろいろと買って帰りたくなる。かみさんもパンのお土産は歓迎みたい。
お店:本日の
住所:京都府京都市中京区指物屋町371