「福島(大阪)」フジヤマドラゴン
濃密なミーティングを終えて、副業のお客様と会食に行く。大阪 福島にあるフジヤマドラゴン。かまいたちがよくいく店と聞いた。福島と言っても、少し外れた場所に、ポツンとある。出かける際には予約をしておくと安心かもしれない。
刺身三種盛り
右側、もも肉がとてもうまい、思わず声が出た。お客様も、そんなCMみたいなリアクションして、とか言いながら食べたら同様にうまいと声が出ていた。モモ肉と肝は、想定内な感じ。
飛び切りとは、こういうことを言うのだろうか。
名物のタッカンマリ。
丸鶏をじっくり煮込んで柔らかくした鍋、この店では鶏丸鍋と書かれていた。これはお店で人数分に取り分けてくれた。取り分けたタッカンマリは頃合いを見て出してくれる。
その他の料理も楽しみましょう。鶏焼肉、色々な部位を一度に焼いて食べる。
このスパイスがたまらない。
焼肉のタレが出てくるけれど、それをつけてスパイス、スパイスだけでも止まらない感じ。イメージとしては、サイゼリアのアロスティチーニに添えられているスパイスに似ている。
辛さを指定できる炒め物、スキレットでやってきた。食感のある肉とキムチ、ピリ辛があとからやってくる。これ白ごはんにあいそうな気がする。
鶏自慢、唐揚げを注文してみた。
熱々ジューシーな仕上がり、ややオーソドックスな感じがしないでもないが、さっきのスパイスで変化する。
タッカンマリは、滋味の深い味わいだった。ホロホロとほどけていくような鶏肉に、スープの深い旨味。ネギがいい仕事している。
そして、〆ごはんはラーメン。インスタント麺が、このスープをよく吸い込んでいる。
お客様は韓国に支社があり、そこへ出張した際に食べるタッカンマリがとてもいいと話をしていた。取り分けがなく、鍋を囲んでワイワイするのがいいというようなことを言っていた。
この騒動が終わったら、出張に行こう!なんて酒飲み話を重ねていった。
芸人がよく来店するようで、この時も来ていた。僕らは知らなかったけれど、他のテーブルから声がかかっていた。
お店:フジヤマドラゴン 大阪福島店
住所:大阪府大阪市福島区福島6丁目11−13