高島屋の御節
昨年末は、ギリギリまで御節の購入を迷っていた。昨年のお正月に子供達があまり御節を食べないことを、嫌という程理解した。御節は無しにしようと姉妹に話したら、もう食べられると主張する。従って12月に入ってから、急遽注文することにした。高島屋のおせち、冷凍便で送ってくれる。
30日に受け取りし、丸々一日冷蔵庫で解凍する。お正月、お屠蘇とともに御節をあける。
一の重
市松かまぼこ、浜汐海老、伊達巻、鰤醤油麹焼、数の子美味漬、銀鮭西京焼、裏白しいたけ、海老しいたけ、飯蛸旨煮、結び麩、にしん昆布巻、いんげん、みやび鯛の炙り昆布〆、鯖の彩り金紙巻、ふぐ手綱
ニの重
えんがわ彩り昆布巻、紅白なます(河豚皮添え)、寿高野豆腐、ころ手まり麩、鰤の子旨煮、あじろ蒟蒻、絹さや、笹巾着麩、たたきごぼう、帆立貝山椒煮、活け鮑煮、身巻サーモン、乃し梅、雲丹新丈、豚八幡巻、いくら醤油漬、牛旬菜巻、めひかり南蛮漬、酢取りパプリカ
三の重
金箔黒豆、蟹テリーヌ、亜麻仁豚の炙り塩焼、射込み金柑、かつをくるみ、梅姿麩、黒毛和牛のローストビーフ(ソース付)、田作り、鶏のはちみつロースト、安納芋とりんごのスイートポテト、栗きんとん
お重は個別に包装されていた。
そして重箱は間伐材を使っているという。
個別包装のまま、30日の20時頃から冷蔵庫に入れていたけれど、ほどよく解凍されていた。
20度くらいの場所に1, 2時間程置いておくといいらしい。冷凍することで配送と時間の差を吸収するということ。これまで冷蔵を選択するようにしていたけれど、冷凍はこうした利点があるな。高島屋のおせちを初めて購入したけれど、いい感じ。
食材の味わいがストレートに感じられる。保存のための過度な甘み付けとか、そうしたものがなくて、素直に食べられると思った。ローストビーフ、昆布巻き、海老、それぞれの味があり、それぞれを楽しめる。
来年は御節をどうしようか、また、11月くらいに検討することになるかな。