所用で佐賀へ。ひとまずランチで腹ごしらえ、佐賀駅の北側にある焼肉店、華守キワミ。佐賀駅近くの佐賀牛焼肉。広いテーブルの個室が並ぶ。全てのテーブルがそうなのか分からないけれど、小上がりで6人掛けの座卓だった。

ランチのセットメニュー、いろいろと肉が盛り合わせになったセットが千円台半ばから、それにライスセットみたいなものをつけることができる。単品の焼肉メニューもあり、ランチ焼肉も楽しめるよう。

お得なランチ限定の焼きしゃぶセットを注文した。2,500円相当が、単品で千円を切る価格、セットにしても千五百円でお釣りがでる価格。

出てきた肉を見て期待が膨らむ。

セットには、ライス、スープ、ミニサラダと飲み物がついてくる。

キャベツの千切り主体だけど、サラダがあるのは嬉しい。飲み物はジンジャーエール。

選べるタレは2種類、黄身醤油か、おろしポン酢ということ。

メニューにすき焼きのように食べると書かれていたため、黄身醤油を選択する。

こんな感じに炙って。

黄身醤油に絡めて

ごはんに乗せる。

たまらない。この価格で食べられることに幸せを感じる。
とろけるような霜降り、しっかりと歯ごたえも感じられるし、変な重たさがない。一方の赤身肉は、相対的に野性味があり、肉の存在感が感じられる。どちらも柔らかである。
追加の焼肉を頼もうかと考えたけど、これだけで十分だと思った。

このお店の対面の広い土地にCygamesの社屋が建設予定。5階建ての建物が建つらしい。

Cygamesの社長は佐賀出身、地元に投資を積極的に行っている。

鳥栖のサッカーチームのスポンサリングは、親会社との兼ね合いから終了したけれど、佐賀への投資は継続してくれている。元々は、駅の南側にデバッグセンターがあったけれど、これほどの規模のオフィスを構えるということは、何か別の機能を持たせるのだろうか。

佐賀は、有名企業創業者の所縁の地だったりするけれど、ここまで地元に投資しているのは他に見ないかもしれない。例えばグリコ、森永の創業者は共に佐賀出身。グリコのポーズは佐賀が発祥。

リコー創業者、サロンパスの久光の創業者も佐賀出身、幕末の薩長同盟は、薩長土肥で、最後の肥は肥前なので佐賀。色々とエピソードあるのだけど、その割には、多くの人が佐賀は地味という印象を持っているような気がする。。。

そんな中で、Cygamesの投資姿勢はありがたいなと思い。応援したくもなる。

ゲームはやってないけど。。。


お店:焼肉 華守キワミ 
住所:佐賀県佐賀市駅前中央2丁目9−1

Tom

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